松山大学の総合型選抜とは?学部別の選考方法・日程・対策ポイントを総まとめ

松山大学の総合型選抜は、学部ごとに選考方法も出願資格も大きく異なります。「自分の学部はどう対策すればいいの?」と悩む受験生も多いはずです。

この記事では、2026年度入試の最新情報をもとに、全学部の総合型選抜を一気に整理しました。

柚山先生

自分が受ける学部の特徴を見極めることが合格への第一歩です!


目次

松山大学の総合型選抜とは

松山大学の総合型選抜とは

松山大学は愛媛県松山市にある四国最大級の私立大学で、経済・経営・人文・法・薬・情報の6学部を擁します。

総合型選抜は、調査書や志望理由書などの書類に加え、小論文・面接・プレゼンテーションなどを組み合わせて受験生の意欲や適性を多面的に評価する入試方式です。

総合型選抜の基本的な仕組み

松山大学の総合型選抜は、大きく次の3つの要素で構成されます。

  • 出願書類(調査書、志望理由および学修計画書など)
  • 個別試験(小論文/面接/プレゼン/英語/基礎学力など、学部により異なる)
  • 出願資格の確認(評定平均値、資格、課外活動実績など)

学部によっては「成績優秀者」「各種活動優秀者」「資格取得者」のように、出願ルートが複数用意されています。自分の強みに合った区分を選ぶことが、まず最初の戦略になります。

松山大学が求める人物像(アドミッションポリシー)

松山大学全体としては、次のような学生を求めています。

  • 物事の本質を見極めるために主体的に学ぼうとする人物
  • 学びを実社会で積極的に活用しようとする人物
  • 自己や他者と誠実に向き合い、信頼関係を構築しようとする人物

引用:教育方針(3つのポリシー) – 松山大学

柚山先生

志望理由書や面接では、この3つの人物像と「自分の経験・志望」をきれいに結びつけて語れるかが重要なポイントです!

I期日程とII期日程の違い

松山大学のI期日程とII期日程の違い

松山大学の総合型選抜は、学部ごとに「I期日程」「II期日程」のどちらか、または両方が設定されています。

  • I期日程:9月下旬出願 → 10月中旬試験 → 11月上旬合格発表
  • II期日程:10月下旬出願 → 11月中旬試験 → 12月上旬合格発表

I期日程の対象は人文学部、法学部、薬学部、情報学部の一部、II期日程の対象は経済学部、経営学部、人文学部の一部、薬学部、情報学部の一部などとなっています。志望学部によって受験時期が大きく変わるため、まず日程の確認が大切です。


【一覧】松山大学 総合型選抜の学部・学科と募集人員(2026年度)

全学部の募集人員・選考方法を一覧で確認

学部・学科区分募集人員選考方法
経済学部 経済学科II期 成績優秀者/各種活動優秀者/資格取得者計85名小論文+面接
経営学部 経営学科II期 成績優秀者/各種活動優秀者/資格取得者計90名小論文+面接
人文学部 英語英米文学科I期 資格取得型/学修意欲型/II期計58名学修:筆記+面接/資格:英語+面接/II期:面接
人文学部 社会学科I期10名小論文+面接
法学部 法学科総合型10名1次:小論文/2次:プレゼン
薬学部 医療薬学科I期/II期計15名I期:面接/II期:小論文+面接
情報学部 情報学科I期/II期 資格/II期 探究計40名+若干名小論文+面接/プレゼン

出典:募集人員・入試日程 | 松山大学入試情報サイト(2026年度入試の情報です。最新情報は公式HPでご確認ください)

学部選びで押さえたい3つのポイント

  • 自分の強みのタイプを見極める:成績/課外活動/資格、どれを軸に出願するか
  • 試験の重みづけを確認する:小論文中心か、面接・プレゼン中心か
  • 日程の早さを意識する:I期は9月出願、II期は10月下旬出願と差が大きい

経済学部 経済学科の総合型選抜

経済学部 経済学科の総合型選抜は、II期日程のみで実施され、出願ルートが3つに分かれているのが特徴です。

  • 成績優秀者:募集70名/主要6教科(国・地歴・公民・数・理・外国語)の評定平均3.5以上、うち1教科は4.5以上
  • 各種活動優秀者:募集13名/評定3.2以上+スポーツや文化・芸術での実績
  • 資格取得者:募集2名/商業系・情報系・英語資格などの取得者

選考はいずれも小論文+面接。経済学への関心や問題意識を、書類と面接で一貫して語れるかが問われます。

柚山先生

経済学部は評定平均が高いほど成績優秀者のチャンスが広がります。学校での成績は意識しておきましょう!

詳しい対策は学部別記事をご覧ください。
[リンク先:松山大学 総合型選抜 経済学部 記事(準備中)]


経営学部 経営学科の総合型選抜

経営学部 経営学科もII期日程のみで、出願ルートは経済学部と同じく3区分です。

  • 成績優秀者:募集50名/全体の評定平均4.3以上(経済学部より高め)
  • 各種活動優秀者:募集5名/評定3.0(スポーツ)または3.5(文化・芸術)+活動実績
  • 資格取得者:募集35名/商業系・情報系・語学系の資格取得者

経営学部の大きな特徴は「資格取得者」の枠が35名と非常に多いこと。簿記・情報処理・英語系の資格を持っている受験生にとっては相性の良い学部です。

柚山先生

資格を持っていれば、評定が低めでも勝負できるのが経営学部の魅力です。資格取得は早ければ早いほど有利!

詳しい対策は学部別記事をご覧ください。
[リンク先:松山大学 総合型選抜 経営学部 記事(準備中)]


人文学部の総合型選抜

人文学部は英語英米文学科と社会学科の2学科構成です。なお、英語英米文学科は2027年4月より「グローバル・コミュニケーション学科」へ改組予定(仮称・設置構想中)となっており、2026年度入試では現行の英語英米文学科の名称で募集が行われます。

参考:人文学部 グローバル・コミュニケーション学科特設サイト

英語英米文学科

3つの出願ルートが設けられています。

  • I期 資格取得型:募集20名/英検・GTECなどの英語資格/英語+面接
  • I期 学修意欲型:募集28名/評定基準なし/筆記試験+面接
  • II期日程:募集10名/6教科いずれか1教科で評定4.0以上/面接(英語要素を含む)
柚山先生

評定が高くなくても「学修意欲型」で挑戦できるのが大きなポイント!志望理由書と面接で熱意をしっかり伝えられる人にチャンスがあります!

社会学科

  • I期日程:募集10名/課外活動での実績条件あり/小論文+面接

社会学科は活動実績を出願資格に含むため、ボランティアや地域活動、部活動などの経験をしっかり整理しておきましょう。

[リンク先:松山大学 総合型選抜 人文学部 記事(準備中)]


法学部 法学科の総合型選抜

法学部の総合型選抜は、1次・2次の2段階選抜という他学部にはない特徴があります。

  • 募集人員:10名
  • 出願資格:6教科のうち3教科以上で評定平均3.8以上
  • 選考方法:1次=小論文/2次=プレゼンテーション

1次で論理的な文章力、2次で発信力・表現力が問われる、対策の幅が広い選抜です。法学的なテーマに普段から関心を持ち、新聞・ニュースを習慣的に読んでおくことが効きます。

柚山先生

プレゼンは「結論先出し→根拠→具体例」の流れで話すと評価が安定します。練習量が結果に直結する選考方式です!

[リンク先:松山大学 総合型選抜 法学部 記事(準備中)]


薬学部 医療薬学科の総合型選抜

薬学部 医療薬学科は、I期とII期で選考スタイルが大きく異なるのが特徴です。

  • I期日程:募集5名/評定3.0以上+課外活動条件/面接のみ
  • II期日程:募集10名/全体評定3.5以上/小論文+面接(面接は化学または生物の要素を含む)

I期は活動実績重視・面接一本の特殊な選抜。II期は理科系の知識も問われるため、化学・生物の基礎を仕上げておく必要があります。

柚山先生

薬学部は理系科目の基礎力が前提!
総合型でも「医療人としての適性」を面接で深く見られます。志望動機の練り込みが最重要です。

[リンク先:松山大学 総合型選抜 薬学部 記事(準備中)]


情報学部 情報学科の総合型選抜

情報学部は2025年4月新設、2026年4月に新校舎完成した最も新しい学部です。総合型選抜は3つの区分があります。

  • I期日程:募集20名/全体評定4.0以上/小論文+面接
  • II期 資格取得型:募集20名/情報系などの指定資格取得者/小論文+面接
  • II期 探究型:募集若干名/情報学関連の課題探究活動の実績/プレゼンテーションのみ

参考:2025年4月情報学部開設のお知らせ

探究型は、高校での課題研究や情報系の活動を成果物としてまとめている受験生に最適。逆に、評定がしっかりある人はI期、資格を持っている人はII期資格と、自分の強みで枠を選べる柔軟さがあります。

[リンク先:松山大学 総合型選抜 情報学部 記事(準備中)]


松山大学 総合型選抜のスケジュール(2026年度)

区分出願期間試験日合格発表
I期日程2025/9/19〜9/292025/10/12(日)2025/11/3(月)
II期日程2025/10/24〜11/4経済・経営:11/15(土)/その他:11/16(日)2025/12/1(月)

2026年度の情報です。最新情報は松山大学入試情報サイトでご確認ください。

代表 長岡

I期は夏休み中に出願書類が仕上がっている必要があり、II期も準備期間は実質3〜4ヶ月。高3の春〜夏前から動き出すのが安全です!


松山大学 総合型選抜で問われる力と対策ポイント

志望理由書で押さえたい3つの視点

志望理由書で押さえたい3つの視点
  • 「なぜその学部か」を自分の経験から語れているか
  • 大学のアドミッションポリシーと自分の人物像が結びついているか
  • 入学後の学修計画が具体的に描けているか

「松山大学だから」「経済が学びたいから」だけでは弱い。自分の体験エピソード→気づき→学びたいテーマ→入学後の計画、という流れで書くと一貫性が出ます。

関連記事:松山大学 総合型選抜の志望理由書|書き方・構成・学部別のポイントを徹底解説

小論文の傾向と書き方の基本

松山大学の小論文は、学部のテーマに沿った課題文型・テーマ型が中心です。形式は学部ごとに違いますが、共通して評価されるのは次の3点です。

  • 問いに正面から答えているか
  • 自分の意見に根拠が伴っているか
  • 構成が読み手にわかりやすく整理されているか
柚山先生

小論文は「型」を覚えれば誰でも一定以上の答案が書けるようになります。早めに型を身につけて、過去問演習で慣らしていきましょう!

[リンク先:松山大学 総合型選抜 小論文 記事(準備中)]

面接で見られているポイント

面接で問われるのは知識量ではなく、「この学生は本気で本学で学びたいのか」「入学後に成長できるか」の見極めです。

  • 志望理由を自分の言葉で語れるか
  • 質問に対して論点をズラさず答えられるか
  • 受け答えに誠実さ・素直さがあるか

[リンク先:松山大学 総合型選抜 面接 記事(準備中)]


総合型選抜の対策は「深める」ことが合格への近道

パスハック(PathHack)は、愛媛県松山市に拠点を置く総合型選抜専門の学習塾

松山大学の総合型選抜は、学部ごとに選考方法も出願資格もまったく違います。だからこそ、自分の志望学部に合わせて「深い対策」をすることが合格への最短ルートです。

パスハック(PathHack)は、愛媛県松山市に拠点を置く総合型選抜専門の学習塾です。

  • 総合型選抜で国立大に合格した代表が直接指導
  • 社会人プロ講師のみの少数精鋭体制
  • 一人ひとりに毎月の成長レポートを発行
  • チーム体制で志望理由書・小論文・面接を多角的にサポート
代表 長岡

「盛る対策はしない。深める対策をする。」が私たちの方針です!
徹底的に深めるために伴走します!

柚山先生

自身の経験と志望を深く掘り下げ、松山大学の各学部が求める人物像と合致する答案・面接を一緒に対策していきましょう!


まとめ

  • 松山大学の総合型選抜は学部ごとに選考方法・出願資格が大きく異なる
  • 経済・経営は「成績/活動/資格」の3ルート、法学部は1次小論文+2次プレゼン、薬学部I期は面接のみ、情報学部には探究型もある
  • 人文学部 英語英米文学科は2027年4月よりグローバル・コミュニケーション学科へ改組予定(仮称・設置構想中)
  • I期は10月、II期は11月の試験。準備は高3春〜夏前にスタートが理想
  • まず志望学部を決め、自分の強み(成績・活動・資格)と選抜区分のマッチングから戦略を立てよう

監修者

塾講師・フリースクール講師としてキャリアをスタート後、 ITベンチャーや上場企業でWebマーケティングを経験。 サイト運用から広告ディレクションまで幅広く担当。

IT寺子屋では小学生へのプログラミング指導に携わる。 現在は愛媛県松山市にて総合型選抜専門塾「パスハック」 を運営。自らも総合型選抜で電気通信大学に合格した実績を持つ。

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